「英語力は単語力」

英語力は究極、単語力(語彙力)です。語彙は例えていうならば、レンガみたいなもの。
中学生から学んでいく文法とは、レンガとレンガをつなぐ接着剤みたいなものです。
接着剤だけ学んでも、レンガがなければ家は建ちません。だからこそ、レンガをどんどん習得しよう…というのが『ピコのえいご』の1つめの特徴です。

小学校卒業まで1000語をマスターするというのが『ピコのえいご』の大きな目標です。

 

 英語が重視される時代へ・・教育課程も変わりました!
①中学で学ぶ英語の一部が小4からスタートします。
②「読む・書く」だけでなく、「聞く・話す」ことに重点が置かれるようになります。2020年から大学受験に英語の「話す」が出題されます。英検もすべての級でスピーキングが必要となります。
③数学など英語以外の教科でも、問題が英語で出題されるようになります。

 

どうすれば英語力が身につくのでしょうか?
こんな声を多く耳にします。「英語力をつけるために、小学生時代から子どもを英会話教室に通わせていましたが、なかなか上達しませんでした。上達しないどころか、中学生になって英語の成績が???な状態なのは、なぜなのでしょう?」
1.英会話を習得するためには、英会話教室だけではなく家でも学校でも英語を使う環境が必要です。
2.英会話教室での学びの方法は、語学習得のあらゆる要素を少しずつカバーするやり方です。語学習得のためには、単語・文法・長文読解・リスニング・スピーキング…の1つ1つを確実にマスターする必要があるのに、あらゆる要素を少しずつしかしないので、どれもなかなか身につかないのです。
3.英会話は、日本の受験英語には直接結びつきません。受験英語は「読む・書く」が中心です。

 

そこでピコが考えた英語習得のプログラムは・・・・・・・

 

「英語力は単語力」

 

英語力を身につけるための特効薬みたいなものは存在しません。1つ1つを確実にマスターしていくしかないのです。その第一段階は、単語の習得。もっとも簡単な課題です。時期は中学で本格的な英語教育を受ける前、つまり小学生です。


小学生がやるべき第一段階は、徹底した単語の習得です。英語のすべてを広く・浅くやるのではなく、単語に特化した学習をする。圧倒的な単語力は圧倒的な英語力を生みます!

こんな声も多く耳にします。
「文法や構文を覚えることが苦痛だから、英語の勉強に挫折してしまう」
受験勉強のために文法や構文を覚えるのは、本当に苦痛ですね。とても非人間的で、苦しい修行のようです。英語圏の子どもたちは、文法や構文なんて、覚えようとしていません。単語を無意識にどんどん吸収しているだけです。

一番単語を覚える年齢は、実は8歳(小学校2年生)なのです!
日本に住んでいる子どもたちも、8歳くらいに日本語の単語を無意識にたくさん覚えます。一番言葉を吸収する時期なんです。もし、この時期に「意識的に英語の単語を覚えることができたら…」より自然に英語がわかるようになる。こんな考えから「ピコのえいご」のプログラムができました。

小学校卒業までに主要な1000の英単語をマスターする
1000の英単語を覚えたとき、脳が変化する。何となく英語がわかるようになる。

◎ 単語といっても、英語独特の様々な言い回し。つまり「句 (フレーズ)」、文法上の単語の集まり「 慣用句・決まり文句」で覚えていく必要があります。